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2008年1月29日 (火)

M108&M97

M108970801270xxl1lrgb1tr2web 1月27日(日)に撮った、おおぐま座のM108&M97ペアです。当日は月夜にはもったいないほどの透明度で、気流もまあまあ安定していました。10時過ぎに下弦付近の月が上がってくるのでそれまでに、ある程度ものに出来るだけの画像を得ようと、早めに撮影を開始しました。撮り始めの高度は30度ぐらいで、結構無謀なのですが、やっぱり透明度が重要ですね。FWHMは1.5ぐらいでした。中心部の2010×1530Pixelをトリミングしてみました。M97は惑星状星雲にしては結構淡いので、通常RGB3コマで行くのですが、4コマづつ撮ってみました。M108比較的地味ですが、良くみると結構カラフルでかわいいですね。

M108&M97 ε200 IMG6303E Astrodon LRGB L:10min×12 RGB:10min×4 EM400mount Autoguider:ST-402ME Gui de Scope:SKY90

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惑星状星雲」カテゴリの記事

コメント

光害地だと月の有無より、まず透明度って感触ありますね。
もっとも、月があるときはHαが一番効率がいいですから、どうせやるなら、やっぱりHαがいいかなぁ。

投稿: uto | 2008年1月30日 (水) 16時44分

UTOさんこんばんは。そうですねー、月夜はHαが一番ですが、下弦を過ぎれば十分LRGBもいけそうです。そのときの撮りたい対象で、気分次第ですね。

投稿: エリー | 2008年1月30日 (水) 20時34分

 エリーさんこんばんは。
特にM97は新鮮な感じがしますね。先回のM95,96もそうなんですが、M108は僕が思っている色彩イメージとちょっと違い、イエローが強い感じがしますね。
系外銀河って人それぞれの好みで、ちょっとの各RGBの強弱で変わってしまいます。自分が思っているイメージと違う画像を見るのも勉強になります。
僕も2月にFSQ+ST2Kで撮影する予定です。また投稿先を教えて下さいね。

投稿: 星天龍 | 2008年1月30日 (水) 22時08分

星天龍さんありがとうございます。低空から撮っているので、GBのカブリが強くて、カブリを取ると、今度はGBの色も抜けてしまいなかなかきびしいです。雲フラット使うと少し処理しやすくなりますが、完全ではないですね。この時期なかなか狙う対象と、タイミングがむづかしいですね。また、来年チャレンジしてみます。
星天龍さんも撮影予定ですか。楽しみにしています。

投稿: エリー | 2008年1月30日 (水) 23時42分

 エリーさんこんばんは。
低空からのRGB撮影は色彩が変わってしまいますね。僕は一応、カメラ、フィルターによって自分なりに基準値を設定して、RGB比率を撮影状況によって少し変えています。LRGB合成後、スパイシー的に自分好みにトーンカーブのRGBを変えて出来上がりです。
この色彩感は、人それぞれの好みでもありますし、どの色彩が正解だと断言出来ないのが、個性でもあると思います。例えばハッブルがこの色彩が正解、これでないとダメー!となれば、一番良いのですが、これでは個性がなくなり、楽しみも半減してしまうと思います。
フラットの事ですが、雲フラットもやりましたが全くダメでした。ELパネルなどでもダメで近距離光源では全敗です。でも、どの撮影方法も35ミリパイまでは大丈夫ですので、APS-Cサイズまではフラットは合います。どうも散乱光(点発光、面発光)はダメみたいで、無限遠光からの線発光が一番合いそうです。とにかく撮影条件と同じ様にフラット撮影が良いみたいです。これがなかなか難しいので困っていまーす。

投稿: 星天龍 | 2008年1月31日 (木) 20時40分

星天龍さんこんばんは。RGB比率をきちんと設定できると良いですね。私はRGB同様に撮って、ステラのオートカラーバランスでレベルを合わせて、後はバックを見ながら微調整しているのですが、青感度が低いので、透明度悪かったり、低空だったりすると、GBの質が悪くて困ります。情況が許せば、GBの枚数増やして行きたいと考えているところです。

やっぱり、フルサイズのフラットは大変ですか。お話からすると、スカイフラットしかないような感じですね。しかし、晴れた日に長時間フラット撮影ってきびしいものがありますねー。

投稿: エリー | 2008年1月31日 (木) 21時33分

この場合は枚数を増やすのでなく、露光量を変えてやった方が良いですよ。
また、各RGBは同じ露光量でも良いのですが、その時はステラの演算処理で比率を乗算しなければなりません。
6303の量子効率のグラフをみて、R:G:B=1.0:1.2:1.5位になると思います。でも、フィルターや撮影場所、条件で変わり、あとは任意で設定されたら良いと思います。アストオロドンは1:1:1が普通だと思いますが、多分、相当良い撮影地での事ですので、この作業は必要だと思います。
一度色々比率を変えて、RGB合成してみてみるのも面白い結果が出ると思いますよ。

投稿: 星天龍 | 2008年1月31日 (木) 22時39分

星天龍さん、ありがとうございます露光量ということは、露出時間ですか?なるほどそれも案外良いかもしれませんね。今までは、面倒なので、同一条件で撮っていって、ステラのオートカラーバランスにまかせています。ヒストグラムのバックとハイライトの%でレンジを切り分けてくれます。それでも万能ではないので、違和感あるときは、感度の比率に応じて、レンジ幅を調節したり、バックをニュートラルに近づけながら調整していました。
色は好みとは言っても、皆さんに受け入れられない独りよがりのものではよろしくないと思うので、それをクリアーした上での個性でありたいですね。

投稿: エリー | 2008年1月31日 (木) 23時36分

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