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2008年6月

2008年6月30日 (月)

三日月星雲 NGC6888

Ngc6888_08062900xh1web昨日撮った、はくちょう座にある、三日月状の散光星雲NGC6888です。星雲の中心に見えている大質量の明るい星はウォルフ・ライエ星というタイプの星で、強い恒星風によって星の外層部分のガスをゆっくりと吹き出していると考えられているようですね。

昨日は、「MARUMIのクローズアップレンズ+1」が届いたのでそのテストも兼ねていたのですが、まともに晴れたのが30分だけで、Hα10分×6コマは最低欲しいところですが、3枚で曇ってしまいました。まあ、予報では曇りだったので、この時期に撮れただけでも、ラッキーですね。
結果は、添付画像のようで、星像はケンコーのMC No.1とは大分違い、十分実用レベルの星像を結んでくれました。同じ焦点距離でも、メニスカスレンズの曲率が大分違い、MARUMIの方が弯曲が強いのですが、それがFFR250にマッチしているようです。透過率も良いようで、ゴーズトも殆ど起しません。うーん、これは侮れない性能で、焦点距離1750→1650mmのレデューサーとしては十分使えそうです。本命は、2枚球専用補正レンズですが、それまでは十分遊べそうな性能で、俄然やる気になってきました。とはいえ、まだまだ梅雨は明けそうにありませんねー。
Marumi_mc1
FFR250+MARUMI MC +1+LPS-P2 f1650mm F6.6 IMG6303E Astrodon Hα 6nm 10min×3 Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME Guided.

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2008年6月15日 (日)

M17 オメガ星雲

M17_08061300x1lrgb1_web
先日撮った、いて座の散光星雲M17(オメガ星雲)です。この星雲は白鳥星雲とも呼ばれますが、確かに中心部のハイライト部分は逆さですが、白鳥のようにも見えますね。

この時期はなかなか晴れる日が少ないのでストレスたまりますが、当日は透明度はいまいちでしたが、シンチレーションままずまずで、撮影できてラッキーでした。

FFR250+KENKO MC No.1のゴーストをぼかす目的で、LPS-P2を後に入れてみましたが、結構うまくいってくれ、RGB画像の処理がやりやすくなりました。星像は中間部のアスが残存している複雑な像ですが、しばらくは我慢して撮影していかざるを得ません。田中光科学さんに、専用補正レンズをお願いしましたので、星像はそちらに期待です。早く来ないかなー(笑)

FFR250+KENKO MC No.1+LPS-P2 f1650 F6.6 IMG6303E Astrodon LRGB L:10min×6 RGB:10min×3 Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME Guided.

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2008年6月10日 (火)

M16 わし星雲

M16_08060900xlrlrgb_filtered1web 昨日撮った、へび座のわし星雲(M16)です。梅雨真っ只中でしたが、昨日はなんとか晴れてくれたので、久々に撮影することが出来ました。最初は比較的透明度かったので、勇んでM16を狙ってみたのですが、次第に透明度落ちてきてしまったので、やや消化不良気味ですが、記念撮影程度にはなったかしら・・・

アス・コマ収差補正の頼みの綱のマルミのレンズがまだ入荷しないので、相変わらずケンコーのMC1で撮影していますが、補正不十分でコマやらアスやら入り混じって不思議な星像を呈していますがご勘弁ください(笑)あと、MC1を入れたためと思われる、ゴーズトがRGBで強烈に出てしまったので、それを目立たなくする処理が結構大変でした。補正レンズの後にLPS-P2をかませると緩和しそうな感じなので、今度はそれで行ってみようかしら。

Master_flat_green_25_green_1536x102

FFR250+KENKO MC No.1 f1650 F6.6 IMG6303E Astrodon LRGB L:10min×6 R:10min×6 GB:5min×3 Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME Guided.

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2008年6月 2日 (月)

M27

M2708053000xl131lrgb2web_25月は晴れても、透明度シンチレーション共いまいちの日ばかりで、殆どまともに撮れませんでした。調整とテストの繰り返しですので、それほど良い空になってもらわなくても良いのですが・・・(笑)

そんな中でも、30日はつかの間でしたが、結構良い透明度の空が見られたので、ケンコーのMC No.1レデューサーのテストにM27を撮影してみました。L画像は予定の半分で曇られたのでやや荒い画像となっていますがご勘弁下さい。
コマ収差は大分減ることが分かりました。でも、細かくみていくと、所々難解な星像でちょっと、悩ましいです。①明るめの星が○にならず、ややおむづび型。②コマの出方が左上、左下、右下はほぼ放射状に見られるのに、右上のみ周方向にのびる傾向。③右下の中心部やや下はコマが目立つのに辺縁に行くに従いコマが減少している・・・等です。スケアリングの再確認、主鏡の押しネジを少し弛める、鏡筒バンドの締めを少し弛める等の対策?をして再度
挑戦してみる予定ですが、梅雨入りしてしまったので、いつになることやら・・・

FFR250+KENKO MC No.1 f1650 F6.6 IMG6303E Astrodon LRGB L:10min×3 RGB:5min×3(2×2) Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME Guided.



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