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2008年7月30日 (水)

NGC7635 バブル星雲

Sao1_filtered1web昨日撮影した、バブル星雲(NGC7635)のSAO合成画像ですです。これは、ケフェウス座との境界付近のカシオペア座にある散光星雲で、太陽の10~20倍の重さの星が出す太陽風でガスが吹き飛されて空洞が作られ、その縁が電離して輝き特徴的な泡状構造を見せてくれます。

大好きな天体で、毎年撮影していますが、今年はせっかく先日SⅡとOⅢフィルターを入手したので、SAO合成をもくろんでみました(笑)まあ、手始めにことりあえずこんな感じですが、SⅡとOⅢがこんなに厳しいとは思いませんでした。感じとしては、今の2倍ぐらいの露出が欲しい気がしました。また、今度NGC281あたりにチャレンジしてみたいです。

FFR250は先日撮影したNGC7129の右上と左下の対角線の星像の崩れの問題ですが、フォーカスいろいろ変えて、検証してみると非点収差ということが分かりました。そこで中心部で合わせていたフォーカスを、斜め左下方向に幾分にずらずらすことでかなり改善することが分かりました。中心部のシャープさも損なわれていない?と判断してしばらくこの作戦で行ってみようと思っています。

FFR250+CORRECTOR LENS f1750mm F7 FLI IMG6303E Astrodon SⅡ:10min×6 Hα:10min×6 OⅢ:10min×6 Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME Guided.

 

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散光(輝線)星雲」カテゴリの記事

コメント

むかーし、撮影してた時の感覚からいくと、OⅢで3倍、SⅡで5倍欲しいと感じたことがあります。
この天体だとあまりそうではないですが、M8をSⅡで撮るとまるでレントゲン写真を想起する感じですョ。
どんななのかは撮ってみてネ。

ところで、先日の7129も含めて、1700mmオーバーで合焦時のFWHMはどれくらいです?

先日のVISACのテストでは、両日とも、シーイングはそこそこ、SXV-H9でFWHMは、2.3,2.6といった感じでしたが、
もーちょい追い込みかけられるのかなあと思って・・・。
でも、1000mm越えると9ミクロン画素くらいでないと無駄にぼけるって感じがしてるよ、、。
ぼけた分、当然像は薄まってF値がさらに暗くなるのと同義ですからねー。むぅ、、。

投稿: uto | 2008年7月31日 (木) 12時42分

ブックマークがなぜか消えちゃってようやく辿りつけました^^;。なかなかええ感じじゃないでしょうか。以前に撮像されている北アメリカあたりでSAO合成すればええ感じのが短時間でGETできますよ。それとO3:ある程度高度があがってから撮像したほうがいいです。一番淡いですから。

Utoさんが言われるように1000mm超えたらシーイングを考えても9μ画素のほうが有利ですね。AO使ってもST10では実力を発揮しているのは、日本では1/5の確率ですね。USA親父のとこじゃ3/5の確率だそうです。デジ亀で銀河が写んないのはその辺が大きく関係してると思いますね。カラーCCDで不利な上にさらにボケてるって感じです。800mm前後までですかねデジの賞味範囲は。

投稿: MIK(田舎) | 2008年7月31日 (木) 20時06分

UTOさんありがとうございます。昨日はテニススクールの飲み会で、おいしい焼鳥屋さんで飲んでました。あんなにおしい焼き鳥は初めて食べました、後は鳥の刺し身とお寿司も絶品でした。

SⅡ、OⅢもう少し露出を伸ばさないといけませんね。明るめなところを狙って、画像を見ながら決めていく感じですかねー。

このときはシンチレーションいまいちだったので、FWHMは2.5前後で最高2.1~3.0位で変動していました。UTOさんもVISACにSXV-H9でFWHMは、2.3,2.6ならば、バッチリだと思いますが・・・
ガイドはガイド鏡ですか?ガイド星には若干苦労しますが、オフアキの方が正確にガイドできそうですよね。

投稿: エリー | 2008年8月 1日 (金) 12時50分

MIKさんありがとうございます。
そうですねー。北アメリカもやってみたくなっちゃいますが、あれはMARUMIのMC+1で撮っているので、補正レンズ交換しなければいけないのですが、是非やってみたいです。OⅢが要注意ですね!
ナローは面白いので、これからいろいろ撮っていこうと思いますので、また教えてくださいねー。

9μは確かにいいですね。電子容量が高いので、安心して撮影できるのもいいです。

投稿: エリー | 2008年8月 1日 (金) 13時01分

ガイドはガイド鏡でやってますが、ASC-11とか考えると、オフアキ行きたいですねー。
それにしても、星の回折像がすっきりとしていて美しくていいですね。
VISACの画像を知人に見せたら、星が◆と言われちゃいました (^^;

FWHMの件、ありがとうございます。
自分の過去の記録も調べてみたら、9ミクロン画素で1400mmで、瞬間最小FWHM(笑)2.1~2.2くらいでやってたみたいです。

投稿: uto | 2008年8月 1日 (金) 18時01分

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