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2008年10月

2008年10月28日 (火)

M33 さんかく座の銀河

M33_08102700xl2lrgb1web昨日撮った、さんかく座の銀河M33です。フェイスオンの立派な腕を持つ美しい銀河で、とても好きな対象です。
昨日は、久々に透明度良く晴れてくれたので、迷わずを狙ってみました。

淡く広がった腕の表現がとても難しく、いつも処理に難渋します。腕の表現をやりやすくなるのを狙って、L画像はやや長めの15分、RGBも2×2のビニングで10分でいってみました。

FWHMはGフィルターで2.2前後とシーイングもまずまずでした。だいぶ高度も高くなって来ているので、子午線超えるまでLを撮影し、望遠鏡を反転してRGBを撮ってみました。RGBの撮影の途中から腕の端のほうに、ごみが乗ってしまい、やや処理に苦労しましたが、L画像は先に撮ってしまっていたのでラッキーでした。本日確認してみたら、CCDの上にばっちり綿ボコリが乗っかっていたので、ブロアーで吹き飛ばしておきました。

FFR250+MARUMI MC+1 f1650mm F6.6 IMG6303E Astrodon L: 15min×8 RGB:10min×3(2×2) Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME 

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2008年10月22日 (水)

IC434 馬頭星雲

Ic4340810200xxh1allfiltered1web一昨日と昨日二晩にかけて撮った馬頭星雲です。まだ旬にはちょっと早い気がしましたが、月夜はHαということでなんとか撮ってみました。先日撮ったIC1848の例からもF6.6はなかなか厳しいので、本来ならば1コマ20分ぐらいで攻めた方が有利な気がしましたが、時折雲が通過するので、歩留まりを意識していつも通り10分でいってみました。10分20コマで3時間半の露出でもまだノイジーです。うーん、なかなか長焦点のナローは厳しいですが、アップが好きな私としては、なんとか絵になるとそれなりに嬉しいものです。
撮影の方はHα単独なので、Hαフィルターでフォーカスあわせています。5等星ぐらいの星を使ってFWHM2.0前後でした。

FFR250+MARUMI MC+1 f1650mm F6.6 IMG6303E Astrodon Hα 6nm 10min×20 Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME 

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2008年10月18日 (土)

IC1848 カシオペア座の散光星雲

Ic1848_0810160xxa21_filtered1web昨日撮ったカシオペア座の散光星雲IC1848東部のHα画像です。胎児の様に見えるこの星雲の東部は、ブライトリムが複雑に入り組んで面白そうなので、一度クローズアップで、撮ってみたいと思っていました。ほぼ満月で、お月様も近いのでどうかと思ったのですが、他に撮りたいものが思いつかなかったので、いってみました。(笑)出来ればもう少し露出したいところですが、なかなか思うようにいきません。

FFRの方も結構調子が出てきて、星像はほぼ満足いくようになりました。シンチレーションもこの時期にしてはまずまずで、FWHM:最高で1.9位、平均して2.2ぐらいでした。もうちょっと透明度良いと申し分ないのですが、贅沢はいえませんね。

FFR250+MARUMI MC +1 f1650mm F6.6 IMG6303E Astrodon Hα 6nm 10min×12 Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME 

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2008年10月10日 (金)

NGC520 うお座の銀河

Ngc520_0810080xxl1lrgb1tr1web一昨日撮った、うお座の銀河NGC520です。多分、衝突して引き伸ばされたユニークな形をしていますので撮ってみました。形から思うに、アンテナ銀河を後から見たような印象を受けます。多分横から見れば、細く引き伸ばされた腕が、伸びているのではないかしら?4分程度と小さいのですが、f1850mmでトリミングすればなんとか見られるようになるだろうと思ったのですが、やっぱり小さいですね(笑)。
当日は透明度久々に最高で、頑張って撮影してみましたが、シンチレーションはいまいち(FWHM:Gフィルターで2.6程度)で、思ったほどは解像してくれませんでした。Ngc520_0810080xxl1lrgb1tr1web_2

FFR250+RCL-50 f1850mm F7.4 FLI IMG6303E Astrodon L:10min×12 RGB:10min×6(2×2) Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME Guided.

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2008年10月 5日 (日)

M1 かに星雲

M1_08100300xlr1dclrgb1_tr一昨日撮ったおうし座の超新星残骸、かに星雲です。このところ、晴れそうに晴れないイライラ状態が続いていますが、一昨日は、0時過ぎから急に雲が切れてきて、まれに見る安定状態の予感がして、翌日の仕事も顧みず撮影してしまいました(笑)

撮影の方はいつも通りFocusMaxでGフィルターを使って、Vカーブを描き、フォーカスの中心部を求めてから、再度MaximのFoucusモードで、星像を確認してから撮影開始です。RCL-50(2枚玉補正レンズ)を入れても非点収差が無くなるわけではないので、要注意です。FWHMは2.5位したのでまずまずかしら・・・

茹で上がりの状態はこんな感じですが、フィラメントの構造がまずまず出せて、M76では困難だった中心星が分離できて(当たり前か(笑))まずまず、と思っています。

FFR250+RCL-50 f1850mm F7.4 FLI IMG6303E Astrodon L:10min×6 R:10min×6 GB:10min×3 Offaxis Guider UNIT4 ST-402ME Guided.

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