starlit-kosai.cocolog-wbs.com > 撮影機材

私の撮影機材を紹介します。

1.タカハシ ε200

1.タカハシ ε200

平成18年1月に兵庫の知人より格安で譲っていただいたε200です。明るくシャープで一発で気に入りました。光軸はややシビアで、主鏡の洗浄後主鏡のタワミや光軸ずれに悩みましたが、現在は良い情況で稼動しています。特筆すべきは、接眼部の強度で、短いドローチュウブにもかかわらず、重たいカメラをびくともせずに支えてくれています。設計はやや古い初期のイプシロンですので、IMG6303Eでは、コマ収差が顕著でしたが、田中氏の作製してくださった、フラジバック延長リングで、殆ど問題ないレベルに改善されました。


2.田中光化学工業 FFR250 (フラットフィールドタイプ リッチークレチアン)

2.田中光化学工業 FFR250 (フラットフィールドタイプ リッチークレチアン)

平成20年4月に導入した、田中光化学工業製のFFR250(フラットフィールドタイプ リッチークレチアン)です。口径250mm F7 f 1750mmで、口径とF値のバランスはとてもよいと感じますが、鏡筒単独での合焦機構無しの、PDF単独でフォーカスという、かなりマニアックな仕様になっています。本来は補正レンズ無しで使えれば良かったのですが、非点収差と像面弯曲のためか、IMG6303Eでの均一な星像が得るのが困難なようです。しかし、オフアキで周辺単独でフォーカスをあわせれば、ガイド星はしっかり点像になってくれます。現在は、RCL-50という2枚玉の補正レンズを作っていただき、使っています。これにより合成焦点距離は1850mm F7.4となりますが、ゴーストも全くなくとても優秀な補正レンズです。


3.EM400赤道儀

3.EM400赤道儀

平成18年1月に購入したEM400赤道儀です。正確で力持ちのすばらしい赤道儀だと思います。
自分で測ったピリオディックモーションは4.5秒程度でしたが、奇麗なカーブを描きました。自動導入制度もすばらしく、f 1800mmでもほぼ写野内にバッチリ導入してくれます。導入当初はピラーと赤道儀の接続不良で原因不明のガイドエラーに悩まされたり、メインユニットと架頭部の接合部がひび割れたりと、いくつかトラブルがありましたが、タカハシのきちんとしたサポートにより解決できました。


4.FLI IMG6303E 冷却CCD

4.FLI IMG6303E 冷却CCD

平成18年10月導入したFinger Lakes Instrumentation(FLI)IMG6303Eカメラです。KAF-6303Eという600万画素、NABG、27.7×18.5mmの高感度モノクロCCDを搭載しています。最近のデジカメと比べると、大して高画素とはいえなくなってきていますが、A4サイズのプリントを前程とすれば、画像処理の効率を併せて考えると、まあまあバランスの良いスペックと思っています。フルフレームのダウンロードが30秒近くかかるのがですが、フォーカスなどは部分切り出しが出来るので、事実状問題ありません。外気温-50℃は確実に冷却してくれる冷却力はたいしたもので、真夏でも-25℃、冬は-40℃でらくらく稼動してくれます。
青いのがカラーフィルターフォイール CFW-2-7と接続しています。現在はProLineシリーズになってしまっていますが、長く使っていきたいカメラです。両方併せると重量3Kg近くなり、取り付け、取り外し時はとても緊張します。


5.SBIG ST-402MEオートガイダー

5.SBIG ST-402MEオートガイダー

平成18年11月に導入したST-402MEです。高感度で高速な大変優秀なオートガイダーです。
写真のようにプレートに直付けしたSKY90に接続して使用していますが、ガイドマウントの必要を感じたことは一度もありません。多分10等星ぐらいでも余裕でガイドしてくれますMaximDL/CCDでコントロールしていますが、通常2×2のビニング3秒露光で使用しています。赤道儀の性能もあると思いますが、殆ど0.1ピクセル以下のガイドエラーを誇ります。
SBIGのカメラは初めてだったので、少し心配もありましたが、全く心配不要でした。